
Railsでプログラミングを始めたばっかりなので、Rubyの決まり事など少しまとめてみました。
(なかなか覚えられないのです・・・(-_-)\)
式の終わり
改行で終わる。
;(セミコロン)を付けてもいいけど、必要ない時以外、激しく非推奨。
1つの式を複数行で書きたい時
\(バックスラッシュ)を入れる
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buff = 'Ruby on ' \ + 'Rails' |
字下げ(インデント)
半角2スペースを推奨
コメント
#以降、行末までがコメント
1 |
#(ここはコメント) |
begin〜end
埋め込みドキュメント用みたいですが、複数行のコメントを記述するときにも使えます。
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=begin (この中がコメント) =end |
変数
定数
アルファベットの大文字で始まる。
普通は全部大文字で記述する。
文字列の連結
’(シングルコーテーション)か”(ダブルコーテーション)で囲まれた所は文字列となる。
+(プラス)で連結
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buff = 'Ruby on ' + 'Rails' |
式の展開
ダブルコーテーションの中で#{}とすると式の展開が出来る。
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text1 = 'Ruby' text2 = "#{text1} on Rails 3.2" #>> Ruby on Rails 3.1 |
エスケープ
\(バックスラッシュ)でエスケープ出来る。
桁が足りない数値に0(ゼロ)を補充 sprintf
桁が一桁の時はゼロを足して常に二桁として表示したい時。
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sprintf( "%02d", 9 ) #>> 09 |
2dは、2桁の10進数。
02dは、桁が足りなかったら0を補充する。
自己代入
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x += y #>> x = x + y x -= y #>> x = x - y x *= y #>> x = x * y x /= y #>> x = x / y x %= y #>> x = x % y x **= y #>> x = x ** y |
ハッシュ
配列と同じ様に複数のオブジェクトをまとめて扱え、{と}で囲む。
ハッシュのキーには「:」を付けたシンボルを使う事が多い。
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apple = { :pc => 'Macintosh', :tablet => 'iPad', :mobile => 'iPhone' } temp = apple[ :tablet ] |
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- Ruby文法 初歩の初歩をまとめ その3
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