ターミナルを使っていてよく使うコマンドにhistoryコマンドがあります。
今は history とさえ打つのが面倒なので
.bashrcに
1 |
alias h='history' |
と定義して h で history が実行されるようにしています。
以前に実行したのと同じコマンドを実行したい時
! の後にhistory番号を入力します。
例えば
1260 2013.07.20 10:34:29 ping 192.168.1.1
1261 2013.07.21 07:06:21 top
こんな感じで history がなっている場合、1260をもう一回実行したい時は
1 |
$ !1260 |
とします。
history の絞り込み
history も増えすぎると見つけるのが大変なので、grep へ渡して絞り込みをする事もあります。
1 |
$ h | grep ping |
などとしますが、今はこれすら面倒で、
.bashrcに
1 |
alias hg='h | grep ' |
と定義して、例えば ping を実行したコマンドだけに絞り込みたい時は、
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$ hg ping |
で簡単に history の絞り込みも出来るようにしています。
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