historyコマンドを簡単に使う

最終更新日

ターミナルを使っていてよく使うコマンドにhistoryコマンドがあります。

今は history とさえ打つのが面倒なので

.bashrcに

[sh]
alias h=’history’
[/sh]

と定義して h で history が実行されるようにしています。

以前に実行したのと同じコマンドを実行したい時

! の後にhistory番号を入力します。

例えば
1260 2013.07.20 10:34:29 ping 192.168.1.1
1261 2013.07.21 07:06:21 top
こんな感じで history がなっている場合、1260をもう一回実行したい時は

[sh]
$ !1260
[/sh]

とします。

history の絞り込み

history も増えすぎると見つけるのが大変なので、grep へ渡して絞り込みをする事もあります。

[sh]
$ h | grep ping
[/sh]

などとしますが、今はこれすら面倒で、

.bashrcに

[sh]
alias hg=’h | grep ‘
[/sh]

と定義して、例えば ping を実行したコマンドだけに絞り込みたい時は、

[sh]
$ hg ping
[/sh]

で簡単に history の絞り込みも出来るようにしています。

鹿児島県の出水市という所に住んでいまして、インターネット周辺で色々活動して行きたいと思ってるところです。 Webサイト作ったり、サーバ設定したり、プログラムしたりしている、釣りと木工好きなMacユーザです。 今はデータサイエンスに興味を持って競馬AI予想を頑張ってます。

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