統計検定2級「不合格」体験記(>_<)

先週、統計検定2級の試験を受けてきたのですが、落ちてしまいました。

動画での勉強も含めて、結構な勉強時間は確保したのですが、駄目でした。残念。

点数から見ると、あと2問合ってれば合格したのでしょうが、体感的には20点程しか取れてない手応えで、惜しいとも感じませんでした。

原因・・・落ちてるので参考にはならないかもですが・・・

  • 原因1:読解力不足(一回読んだだけでは意味が理解できず、何回も読み直す羽目に・・・)。G検定とか情報セキュリティマネジメント試験など、時間配分がシビアな試験・読解力が必要になってくる試験はこれまでも不合格していて、上手くない。問題文にはもっと慣れる必要があったと思う。根本的に国語力の問題かも。。。
  • 原因2:電卓叩く問題で答えが選択肢と合わなくて焦る。こういう問題を取りこぼすと勿体無いと思い、何回も計算して時間を取られる。ラミネートシートに水性マジックペンというのも中々やり辛かった。
  • 原因3:応用が効かない。勉強したおかげで過去問は分かるようになったのですが、ちょっと捻られると太刀打ちできなかった。原因1にも繋がりますが、問題文を何回も読んで、整理して、そして解く、という流れで1問1問に時間が掛かってしまう負のスパイラルが発生。もっと根本的、反射的な理解が必要だったのだと思う。

受験前から分かっていたことだったけど、時間が足りませんでした。
1問あたりの時間配分を考えてはいたけど、前半にそれ以上の時間を使ってしまい、
終盤になるほど問題文の文字数が増えて来たので、後ろになればなるほど問題文を読めませんでした。

それでも時間が多少掛かってでも正解が導ければまだ良かったのですが、問題が完璧に分からず選択肢の2択までの絞理込みまでしか出来ない問題も多々ありました。

理解力とスピード、この辺が足りなかったのだと思います。

勉強方法

  • 勉強期間:2ヶ月ほど
  • 教材:YouTubeの動画公式問題集2018〜2021年をを中心に勉強

後から知ったのですが、2015年以前の問題からも似た問題が出されているらしいので、この辺を対策するべきだったか。

受験しようと思ったきっかけ

大学は物理科だったので数学は得意な方だったのですが、確率統計だけは苦手意識が有り、社会人になっても避けて来た感じです。

ここ数年で競馬予想AIを作っていて、統計分野が重要というのが身に沁みてきたので、試験勉強を兼ねて苦手意識の克服と、知識を広げようと思いました。競馬予想AIの精度も頭打ちなので、色々勉強すれば違った結果が出ることを期待したりしています。

再受験をするか?

多分、(しばらくは)しない。
統計検定2級の範囲に絞って勉強すると前に進めない気がするので。「統計検定2級」という資格が必要になったら再受験するかも。
落ちてすぐは「一ヶ月後位に再受験しようか」と思っていたけど、数日後に考えが変化してきました。今はPythonとかRにもっと時間をかけようと思ってます。

今後

苦手意識があった確率統計だったけど、勉強したおかげで少々底辺(知識)の幅が広がった感じがします。機械学習とかPythonやRで勉強してても、用語・意味などが分かりやすくなりました。
何故こういう計算をしているのか、メソッドの中身の処理を想像できるようになってきました。
苦手意識も少々薄らいだ気がします。

統計検定2級の試験勉強をして良かったと思います。結果は付いてこなかったけど。
この分野の最初のステップは踏めたと思うので、今後も勉強続けられる気がしてきました。

以上になります

鹿児島県の出水市という所に住んでいまして、インターネット周辺で色々活動して行きたいと思ってるところです。 Webサイト作ったり、サーバ設定したり、プログラムしたりしている、釣りと木工好きなMacユーザです。 今はデータサイエンスに興味を持って競馬AI予想を頑張ってます。

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