[覚え書き]Windows11開発環境(評価版) VirtualBox仮想マシンパッケージ インポートと設定
Ubuntu上のVirtualBoxにWindows11を設定していきます。
目標は競馬用データベースソフトTARGET frontire JVをWindows10から移行して使えるかどうか確かめること、になります。
本体環境
- Ubuntu20.04
- VirtualBox 6.1.34
Windows11 開発環境 ディスクイメージ
- ダウンロードサイズ 21GB
- 有効期間 90日
- ダウンロード先
zipファイルをダウンロードして、解凍すると
WinDev2303Eval.ovaが出来るので、VirturalBoxからインポートします。
具体的な手順はこちらが参考になりました。
日本語設定の説明もあり、助かります。
Windows11起動後の作業
Windows10から11へデータ移行のために、USBメモリを使おうと思うので、まだ未設定だったUSBデバイス用の設定をします。
こちらを参考にしました。
私の使っているバージョンが6.1.34なので、これにあったバージョンのExtension Packを下記リンクより探してダウンロードします。
Extension Packの確認コマンド
vboxmanage list extpacks
Ubuntu(Linux?)の場合は次のコマンドを実行して、Ubuntuのユーザー(自分)をvboxusersグループに追加する必要があるみたいです。
sudo gpasswd -a <USER_NAME> vboxusers
(再起動必要)
とりあえず
Windows11の日本語環境と、USBメモリの設定も出来て、TARGETの移行も上手く行きました。
仮想マシンでWindows11を動かすのは色々設定があり難易度が高いと聞いていましたが、おかげで簡単に設定することができました。
使い心地も良く、このままずっと使えればな、と思ってしまいます。ライセンスキーを入力したらずっと使えるようになれば良いのにな。
以上になります。またお会いしましょう