LPIC or LinuC の勉強のために初めてCentOSを使って数日なのですが、

ただコマンドのためだけに使うのは何だかつまらなかったので、Rails製のショッピングカートシステム「エレコマ」をインストールしてみることにしました。

# で始まるコマンドはsu – rootして、$ で始まるコマンドはsudoして、それぞれ作業しました。

CentOS v7.1
ホスト名 CentPi
Raspberry Pi3 model B

Rubyのインストール

デフォルトではRubyが入っていなかったので、エレコマの動作条件が2.1か2.2系だったので、今現在2.2系で最新版だった2.2.10をインストールすることにしました。

rbenvでインストールしました。

(エラー1) makeがインストールされてなかった

どうやらmakeがないらしい・・・ということでインストールしました。

rubyのインストールが成功です。

これで一応最低限の環境は整ったでしょうか。

エレコマ(依存ライブラリ)のインストール

エレコマ公式サイトに書いてある通りに(ほぼ)進めていきたいと思います。

rbenvをインストールした時に被ったコマンドもありますが、気にせず打ち込んで実行していきます。

ユーザを追加して、エレコマをダウンロードします。

bundlerのインストールで躓きました。

(エラー2) bundlerがruby2.3以上が必要でインストール出来なかった

バージョン2系のbundlerをインストールしようとしているみたいでエラーとなってる感じだったので、bundlerのバージョンを下げてインストールしようと思います。

(参考) Ruby | bundler を特定のバージョンに切り替えて実行する

bundlerのバージョンリストを調べて、

バージョン1系の1.17.3をインストールすることにしました。

今度は成功。

エレコマのインストールに戻ります。

(エラー3) sqlite3がビルド出来ない

コメントにある通りにします。

もう一度、

成功しました。

ここらへんで、このエレコマで使うrubyのバージョンを固定しておこうと思います。

データベースの初期化

(エラー4) JavaScript runtime

Gemfileにgem ‘therubyracer’を記入してbundle installすれば良いみたいですが、node.jsを使う方法もあるらしく、今回はnode.jsを使う方向で試してみます。

node.jsのインストール

(参考) NodeBrewインストール編

詳しくは上記リンク先をご確認ください。

nodeをインストールします。

このコマンドでステーブルの最新版(v10.15.0)が入るという事ですが、ラズパイのCentOSでは

とエラーが出ました。
ちょっと解決方法が分からなかったので、nodeのバージョンを下げて対応することにしました。

nodeの7系で試してみます。

今度は成功しました。

再度、エレコマに戻ります。

エレコマの起動

別なパソコンからアクセスする時は、ポートを開ける必要があります。
デフォルトでは3000番を使うので、設定します。

ポートの開放

(参考) 【すぐわかる】CentOSのポート開放のやり方

ちなみに確認は

インストールされた(した)バージョンなど

まとめるとこんな感じでした。

  • Raspberry Pi 3 Model B
  • エレコマ v4.1.0
  • Rails 4.2.1
  • gem 2.4.5.5
  • bundler 1.17.3
  • node 7.10.1

意外とと言っては何ですが、時間的には半日くらいの作業でエレコマのインストールが成功して、デモ画面まで表示できました。
エラーとか出て少し焦ったけど、ネットで公開されている情報のおかげで解決していく事ができました。
昔のバージョンはもっと難しそうな感じでしたが、今回はインストール完了して嬉しい限りです。
開発者さんや参考サイトさんに感謝感謝です。

エレコマの応答速度

体感ですが、ラズベリーパイ+WEBrickという事で、反応は少々遅い感じですね。1秒くらい待たされる感じです。
機会があれば、WebサーバをNginx+Unicornにしてみたり、Linuxにインストールしてみたりして試してみようかと思ってます。


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