GoogleスプレッドシートをPythonから使うための設定
									BME280で気温・湿度・気圧を取得していましたが、取得データはSlackに流していただけですが、
グーグルスプレッドシートにデータを溜めて居る人がいて、なるほど参考になる!と思ったので私もやってみようと思います。
色々やり方はあるみたいですが、とりあえず自分はこのやり方を基本にしよう!という設定になります。
参考
Googleのサイトで設定開始
グーグルスプレッドシートをPythonからデータの読み書きを出来るようにする設定をしていきます。
新しいプロジェクトを登録するか、既存のプロジェクトを指定します。
(今回は新しく作ってテストしました)
下記の手順で進みます。
- googleDriveApiを有効化
- (タブメニューの) + APIとサービスの有効化 をクリック
 - googledriveapiで検索し、Google Drive APIを有効化する
 - Google Sheets APIを有効化する
 - (完了)
 
 - 次にキーを作成
- (サイドメニュー) 認証情報 >> +認証情報を作成 >> サービスアカウント
 - サービスアカウント名
 - ここで生成されるメールアドレスはスプレッドシートの共有で使用するので後で必要
 - サービスアカウントの説明
 - 作成して実行
 - メールアドレスをクリップボードにコピーしておく
 - (完了)
 
 - (Pythonから読み書きする)グーグルスプレッドシートの右上、「共有」ボタンをクリック
- 作ったメールアドレスを「編集者」として追加
 - ついでにシート名も適当な名前に変更
 
 - 書き込みのためのService Accountを作成し、credentials.jsonを取得(gspread用になる)
- Google Cloud コンソールのサービスアカウントに移動
 - サービスアカウントで新しく鍵を作りダウンロード。
 - 先程作ったサービスアカウントがリストに追加されているので選択して表示する。
 - キーTabをクリック
 - 鍵を追加 >> 新しい鍵を作成 >> キータイプにJSON形式を選択 >> 作成
 - 自動的に、キーが使っているPCのダウンロードフォルダに保存される(大事なファイルなので慎重に保管)
 
 
ここまででスプレッドシートを使う準備は完了です。
あとはPythonから操作します。
一旦終わります。またお会いしましょう


