[覚書]ラズベリーパイの環境構築

最終更新日

Raspberry Pi

Raspberry Piを使うために、私がいつも設定していそうな事を、覚書としてまとめてます。

OS確認

getconf LONG_BIT #-> 64
lsb_release -a

有線LANの再設定

eth0のネットワーク再設定

sudo vim /etc/dhcpcd.conf
reboot

無線LAN

SSIDの一覧

sudo iwlist wlan0 scan | grep ESSID

セキュリティ

sudo vim /etc/ssh/sshd_config
sudo systemctl restart ssh

今現在のraspi osを最新の状態にする

sudo apt update
sudo apt full-upgrade
sudo apt autoremove
sudo apt clean

仮想メモリの増加

デフォルトでは100MB >> 1GBへ変更する。

sudo service dphys-swapfile stop
sudo vim /etc/dphys-swapfile

MB単位になっているので1GBに変更

(-)CONF_SWAPSIZE=100
(+)CONF_SWAPSIZE=1024
sudo service dphys-swapfile start

確認

swapon -s

I2C

i2cdetect コマンドでモジュールが正しく接続されているかを確認する。

sudo i2cdetect -y 1

shellをfishへ変更

ログインシェルとしては変更せず、例えばbashが起動後に、fishに起動変更するとそれまでの依存関係も有効のままで良いかもしれない。

echo 'deb http://download.opensuse.org/repositories/shells:/fish:/release:/3/Debian_11/ /' | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/shells:fish:release:3.list
curl -fsSL https://download.opensuse.org/repositories/shells:fish:release:3/Debian_11/Release.key | gpg --dearmor | sudo tee /etc/apt/trusted.gpg.d/shells:fish:release:3.gpg > /dev/null

sudo apt update
sudo apt install fish

起動

fish

デフォルトのシェルへ設定

.bashrcなどに、fishが最後に起動するように設定したほうが良いかも。

ここではログインシェルの変更

cat /etc/shells
chsh -s /usr/bin/fish

テーマ変更例

oh-my-fishを追加、bobthefishというテーマにする。

curl https://raw.githubusercontent.com/oh-my-fish/oh-my-fish/master/bin/install | fish
omf install bobthefish
# フォントの追加
git clone https://github.com/powerline/fonts.git
cd fonts
./install.sh
cd ..
rm -rf fonts

(fisherman 改め) fisher

プラグインやテーマの管理に使う。

インストール

curl -Lo ~/.config/fish/functions/fisher.fish --create-dirs https://git.io/fisher

powerline フォントも入れると幸せになるらしい。

sudo apt install fonts-powerline

パスの追加

fish_add_path /snap/bin

確認

fisher -v
fisher list

fzf

fishと一緒に使うと便利みたい。

sudo apt install fzf
curl https://git.io/fisher --create-dirs -sLo ~/.config/fish/functions/fisher.fish
# (shell をfishになって)
fisher install jethrokuan/fzf
ctrl + c   # コマンド履歴の曖昧検索
ctrl + o   # ファイルの曖昧検索

z

cd履歴が増えていけば、だんだん便利になる。cdで移動するより曖昧で行けるので楽になってくる。fisherでインストールする

fisher install jethrokuan/z

以下はgitからダウンロードしてインストールする方法

git clone git@github.com:rupa/z.git ~/z

設定ファイルに記入(.bashrcとか.zshrcなど)

. ~/z/z.sh

使い方

z hoge

bashのパスを通す(設定ファイルを読み込む?)

fisher add edc/bass
vim ~/.config/fish/config.fish

# config.fishに以下を追加
bass source /etc/profile

再ログインする。

fish ロゴ

fisher install laughedelic/fish_logo
fish_logo

Zshもついでに

sudo apt install zsh

Docker

Dockerエンジンはshで、docker-composeはpipでインストールする。

curl -fsSL https://get.docker.com -o get-docker.sh
sudo sh get-docker.sh

sudo権限付与

sudo usermod -aG docker pi

docker-compose

sudo pip install docker-compose

以上になります。またお会いしましょう

鹿児島県の出水市という所に住んでいまして、インターネット周辺で色々活動して行きたいと思ってるところです。 Webサイト作ったり、サーバ設定したり、プログラムしたりしている、釣りと木工好きなMacユーザです。 今はデータサイエンスに興味を持って競馬AI予想を頑張ってます。

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